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私たちEAPF(Enterprise Architecture & Platform)チームは、企業が環境変化に素早く対応し続けるための、事業とITの土台づくりに向き合うチームです。
多くの日本企業では、事業部門ごと、システムごとに個別最適で仕組みが積み上げられ、ビジネス・データ・アプリケーション・テクノロジーが複雑に絡み合っています。その結果、新しいサービスを始めたい、業務を変えたい、データを活用したいと思っても、既存の仕組みが制約となり、実現までに時間がかかってしまうことがあります。
EA(エンタープライズアーキテクチャ)とは、単にシステム構造を整理するための考え方ではありません。企業が将来にわたって変わり続けるために、ビジネス・データ・アプリケーション・テクノロジーの4層を一貫して捉え、再利用できる共通の仕組みと、「どこで何を決めるか」の判断軸を整える設計思想です。私たちは、個別最適の積み重ねを超え、事業の変化に素早く対応できる全体最適の仕組みづくりを支援します。
ただし、構造は描いただけでは動きません。私たちは、全体像とロードマップを描くだけでなく、FPTの開発力やソリューション、各専門チームを巻き込みながら、実行から定着までをやり切ることを重視しています。構想を描いて去るのではなく、最後まで現場に立つ。お客様の変革が実際に動き出し、自走する状態になるまで伴走することこそ、私たちの提供価値です。
そして私たちは、EAを一度きりの成果物として完成させて終わりにはしません。変化の兆しを捉え、次に取り組むべき事業・ITテーマを描く「未来洞察」と、実行の中で得た構造・判断・設計の知見を、お客様がより早く、より確実に変革を進めるための実践的な型へと磨き込んでいきます。一つひとつのプロジェクトで生まれた価値を、次の構想や実行にも活かしていく。この営みを、FCJならではの環境で実現していきます。ベトナムFPTの大規模なエンジニアリソース、各専門チームの知見、そしてAI活用を前提に人が意思決定や文脈設計に集中する文化が、構想から実装までの一気通貫を支えています。
お客様の事業や組織が持つ可能性を引き出し、未来につながる一歩を、一緒に形にしていきたいと考えています。

私たち「EMS(Enterprise Management Solution)」は、企業の成長を支える根幹部分である、経営管理・管理会計の領域のDXを支援しているチームです。
経営管理・管理会計の領域は現在、もっともDXが遅れている分野のひとつです。財務会計領域のように明確な基準がない中、経営管理・管理会計は、会社ごとに独自の管理ルールに基づき業務が遂行されていますが、多くの企業では、管理業務の柔軟性を優先させるべく、現場が使いやすいエクセルを主体にデータを収集・加工し、経営判断がなされています。しかし、こういったオペレーションはどうしても属人的な運用から抜け出すことができません。そのため、スピード・精度・透明性の観点で課題意識はあるものの、依然としてDXが進んでいない企業が多く存在している状況です。
とはいえ、皆が使い慣れたエクセルのようなシステム、あるいは意思決定に必要なデータがすべて詰まったシステムの確立は容易なことではありません。まずはエクセルをシステムに移行し、実際に運用しながら、細かく改修・改善を繰り返していく中で利便性を向上させていく必要があります。
またシステム化するデータの範囲も”結果”のデータから、結果を生成する“原単位”となるデータへと徐々に範囲を拡張していく必要があります。その点、FCJには、日本のメンバーのみならず、ベトナムFPTの優秀なエンジニアたちのバックアップがあるため、構築後の運用やメンテナンスも手厚くサポートできます。
お客様に寄り添った充実のサポート体制を武器に、本質的なDXとは何か、それをいかに定着・拡張していくか、その視点を常に大切しています。

ビジネス変革(BX)の実現には、「仕事(プロセス)」「環境(テクノロジー)」「組織・人」のトランスフォーメーションが必要です。そのなかで、私たちPX(People Transformation)チームでは、「組織・人」を起点に、企業・ビジネスの変革を支援しています。
人が変わるためには、環境も変化させる必要があり、仕事のプロセスの見直し、制度等のルール変更、行動変容を後押しするツール・システムの装備も必要です。そのすべてを、課題・要望ベースでコンサルティングしています。
まずは「基盤構築の支援」。既存プロセスを見直す「BPR」、デジタル人材育成(リスキリング)、人事制度の導入・運用などの土台づくりをサポートしています。
さらに「価値創出の支援」として、社員同士がアイデアを出し合うデジタルハッカソンや実プロジェクトの立ち上げを行います。
人の変革は効果が見えづらいと言われがちですが、その価値は必ず数字(利益)となって表れると考えており、「成果報酬型」での契約をご提案することもあります。
FCJでは、価値創出まで、クライアントと共に、泥臭く追従しています。責任を持って提案し、成果につながり、変わっていく会社を間近でずっと見ていけるというのは、非常に贅沢ですし、大きなやりがいと喜びを感じています。